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主催：PhotoGuide Japan
共催：（財）京都市国際交流協会

篠原涼子

かたせ 梨乃

1954年生まれ、京都出身。写真家とCMデレクター。東京在住。中学時代から写真を始め、高校時代には写真家になろうと決意。東京綜合写真学校に進む。卒業後一年間アメリカに滞在し、帰国後ファッション、広告、ビデオクリップなど幅広い分野で活躍する。

1994年「ｚｙａｐｐｕ」というファッション雑誌を創刊、編集長となる（1999年、出版社の倒産のため休刊）。zyappuに連載していた「連続女優殺人事件」写真シリーズは、有名な女優さんがブランド品を身に付けた死体の振りをして撮影されたもの。1999年にこれを「死体のある20の風景」の写真集にまとめ出版、 日本（ヒルサイドフォーラム）での個展をはじめ諸外国で展覧会を開催する。

伊島さんは、友情出演で我々無名の写真家と一緒に参加してもらいまして大変光栄でした。伊島さんのプロの感覚と作品の高い完成度が他の出品者にもいい勉強と影響でした。展覧会の目玉でもありました。

テーマは「死体のある風景」で、今回の写真展の目玉でした。来場者にもこのシリーズに対して一番話題になりました。気持ち悪くていやがった人もいた、笑った人もいた、そしてとても感心した人もいた。

日本人女優がいろいろの風景の中で死体の振りをして撮影されたシリーズです。「死体」はいつも有名ブランド品を身につけていてに倒れている。

合計16点が出品されで四つのシリーズに分かれた：松雪 泰子+ Gucci（風呂にて）、かたせ梨乃+Sybilla（レインボーブリッジにて）、6人の処女+X-girl（沖縄の海岸にて）と篠原涼子+Vivienne Westwood（男子トイレにて）。

スライドトークにも出演して、「死をもっとオープンで話そう」という一つの目的を説明しました。このスライドトークのためにわざわざ東京から来てもらいまして感謝しております。-Philbert Ono

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