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主催：PhotoGuide Japan
共催：（財）京都市国際交流協会

1971年うまれ、カナダ／ハリファックス出身。７年間に日本（京都）在住。日本の伝統芸術と文化に強い感心を持つ。日本舞踊、習字、生け花などを学ぶ。京都の芸妓と舞妓さんとよく出会って、２年前に元芸妓さんと結婚。

写真も趣味で、芸妓と舞妓さんを撮り続く。京都の殆どの舞妓さんの顔と名前が知る。京都の花街がそこまでに親しくなった外国人男性はピーターさんだけです。

HP: www.petermacintosh.com/

芸者・芸妓さんと舞妓さんは、実に超人気の被写体である。プロでもアマでも観光客でも外国人でも皆が一度ゲイシャさんの写真を撮りたい。だって、日本の一つシンボルですもの。幸い、芸者・芸妓さんと会いたい場合、わりと簡単です。でも芸者・芸妓さんはいつもカメラマンに追われてかわいそう。

ピーターが出品した12点の芸妓・舞妓さんの写真は綺麗に撮っている。観光客用の絵葉書にしてもいいくらい。（彼は絵葉書より本にしたいそうです。）しかし、芸妓・舞妓さんを写真で美術的に撮るのが大変難しいと思う。

僕は、どうしても芸妓・舞妓さんの写真を日本画と比較します。芸妓・舞妓さんを描いた有名な日本画家の作品を見ると感動する。でも写真の場合は、なぜか感動しない。美術の面では、やはり写真は日本画に負ける、と思っています。

ピーターは京都の花柳界のことが大変詳しい。半分以上の舞妓さんの顔と名前が知っているそうです。元芸妓さんと結婚しているし、そこまで行った男性の外国人はいないだろう。海外には日本のゲイシャが今まだ誤解されているのでピーターもその誤解をなくすために努力して欲しい。今後も海外から来た記者などを京都の花柳界に案内する業務を本格的に始まろうとしている。応援しています。-Philbert Ono

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