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主催：PhotoGuide Japan
共催：（財）京都市国際交流協会

オランダ生まれ、４１才。ジャーナリスト・写真家。１９８２年より日本に在住し、活動拠点としている。大阪在住。

１９９５年の阪神・淡路大震災が契機となり、ジャーナリスト兼カメラマンとして活動を始める。周囲の被害や人々の悲しみにつき動かされ、カメラを手に取りインタビューを開始した。同氏の報道は新聞各紙、ラジオ、テレビなどにとりあげられ、ジャーナリスト兼カメラマンとしての地位を確立することとなった。中でも日本の主要テレビ局であるＮＨＫ及びＴＢＳは、震災後の同氏の経験をドキュメンタリーとして取り上げている。

ドゥイツ氏は、現在オランダの日刊紙などの日本特派員として活動している 。共同通信、USA Today、週刊現代などが作品を採用・掲載する一方で、ＢＢＣやＮＨＫ等のテレビやラジオ番組に出演。日本のテレビ番組には、ゲスト・レポーターとして参加している。同氏は阪神・淡路大震災に加え、１９９９年の台湾、２００１年１月２６日にインドを襲った大地震についても取材している。阪神・淡路大震災に関する多数の文献が、同氏の写真を採用している。

作品は、日本、イギリス、オランダ、ギリシャ、シンガポールの写真展で紹介されている。オランダでの写真展では、実に８メートルＸ２．５メートルの大きさの作品２点が盗難に遭い、同氏の作品への人気を裏付けている。主に日本の祭りを題材とした同氏の写真作品は、現在までに５つの賞を受賞している。

HP: http://ikjeld.com/

日本のお祭り熱心の人で、近畿・関西地方の祭りは数多く行っているそうです。KIPSには、16点の大きい作品を展示して、壁がいっぱいなった。京都時代祭り、岸和田だんじり祭り、姫路灘けんか祭り、和歌山新宮お燈祭り、京都葵祭りなどの写真が綺麗に写っていました。日本のお祭りは、人生そのもののお祝だから好きですとキェルトが説明した。僕もお祭りが大好きで、キェルトを招待しました。-Philbert Ono

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