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主催：PhotoGuide Japan
共催：（財）京都市国際交流協会

アメリカ・オハイオ州のアンティオークカレッジにてフィルムとアートを専攻後、1993年、春、京都に渡り、アニメーター及びフィルムメーカーとして活動を始める。

彼の作品には、滋賀県・近江舞子湖岸。夏を楽しむ人々を3年にわたってスナップ撮影したシリーズ写真、また、街角の風景や道行く若者をおさめ、６か月間発行された手作り月刊誌「季節画」などがある。

「季節画」では、季節ごとに使い分けられる俳句の季語を、若者やストリートアクティビティを通して表現するという試みもなされている。「季節画」最終二刊には、近江舞子での作品も同時におさめられ、「Kyoto Death」と名付けられた最終刊をもってシリーズは終了している。

その他、彼の作品の一つ、フォトグラファ−の友人ニ人とニ年半にわたって製作、撮影したオウム真理教メンバー指名手配ポスターのコラージュは、グループ展「White Heat」（１９９９年、東京）に出展された。

HP: http://www.kisetsuga.com/

12メートルの大きい壁面にたった10点の小さい作品しか展示しなかったけど、展示室内のテーブルに別のアルバムもあって他の近江舞子・若者の写真を見せた。

この展覧会は京都で開催したので現地の人が滋賀県のことよく知っている。でも僕の東京の友人に「滋賀県」と言えば知らない人が多い。特に外国人。志賀高原（長野県にあるスキ−場）とよく間違われることもある。そこで、滋賀県のPRのためにこの近江舞子の写真と滋賀県出身の日永真梨子の写真を今回の展覧会（とこのHP)に取り入れた。-Philbert Ono

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